椅子タップダンス「心もからだもカトレアブギウギ」その⑪

7月17日(木)の練習風景です。

今日はいよいよ3日後の7月20日(日)がお披露目の日なので、更に入念に練習をしました。

先日、ある新聞で、九州のある市にシニア向けのタップダンスが人気があって・・という記事を読みました。
シニア向けの立って踊るタップダンスクラブなんですが、そんな話をご利用者にお話ししました。
その記者さんは、東京の老健で、こんな椅子タップダンスの練習をしているなんて、知らないのね、でもどうしよう取材に来られたら、
なんて話で盛り上がりました。
そしてタップダンスは、骨に刺激を与えて丈夫にしてくれる、とも書いてありましたので、トントンと足を鳴らす時は、そんなことも意識してくださいねとお伝えしました。
その新聞記事のタイトルが「足で奏でるリズムにやみつき」とありましたが、「椅子タップダンス 心もからだもカトレアブギウギ」も負けてない!と思いましたよ。

さて、今日は部分練習も丁寧にしました。そして当日はステージ側にサークルメンバーは座り、他のご利用者や参加されるご家族と向き合う形になるので、レッスン動画をみて踊れないんです。
今日は、音声だけで、職員を見ながら踊る練習をしました。

そして手の振りで💛マークを描く振付も、「アイラブユー」の気持ちを思い出して!と声をかけたら、「そんなこと、はるか昔で忘れちゃったわ」とご利用者から返され、
みんなで大笑い。

さて、当日、私たちタップダンサーなんだから、拍手をいただいたらどうしましょうか、かっこよく終わりたいですねーということで、
胸に手をあててお辞儀をするポーズを何度も練習しました。
「よくミュージカルでやってるー」とおっしゃったご利用者もおられました。
↓ これ、お辞儀の練習なんです(笑)

さて、当日がすごく楽しみです。入所と通所の方たちと、「エイエイオー!」のシュプレヒコールでレッスンを終えました。