椅子タップダンス「心もからだもブギウギ」その⑫
8月7日(木)の合同練習風景です。
残念ながら入所フロアではコロナ感染者が出たため、当分入所のサークルメンバーの方は、デイフロアに降りてこられなくなってしまいました。m(__)m
この日は時間を30分早めて、15時30分から、デイのサークルメンバーの方だけでなく、送迎車待ちのご利用者にも参加または見学していただき実施いたしました。
いつも「トン」とか「掘って~」など、言葉を当てはめて踊っていますが、この日は、正式なステップ名を日本語訳を交えながら覚えていただきました。
この曲での振付は、「ステップ・ヒール・ブラッシュ・スパンク・スタンプ・ディグ」と6種類をステップを使い分けて踊っているわけなんです。
「ヒール」や「スタンプ」は覚えやすいけど、他はなかなか覚えにくいようですが、繰り返し繰り返し使っていくことで覚えていけると思います。
ご利用者から嬉しい感想が!
「今日は、少し足が痛かったんだけど、動かしているうちに、軽くなったの。やっぱり動かした方がいいのねぇ」と。
※無理はしないこと。でも椅子タップダンスは、座ったまま安全に踊れるし、立って踊るよりそんなに激しい動きではないので、安心です。
また、送迎車を待っていたあるご利用者からの感想!
「私、心臓が悪いの。だからあまり動かせないけど、でも楽しかったわ」と。
※足や手は動かせてなくても、体を揺らして参加しておられましたよ。心がブギウギすればOKです💛
そして
8月9日(土)デイケア納涼祭で、当日通所のサークルメンバーと一緒にお披露目。
急なオファー(笑)でしたが、大丈夫でしたぁ。
メンバーの中には、元踊りのグループで長年活動されていた方がおられ、「炭坑節」~「東京音頭」を先頭に立って踊ったあと、この椅子タップダンスに参加。
御年94歳!「昔、疎開で片道2里を歩いて通学していたから足は丈夫なの」と。
おみそれしましたぁ!
早く、入所メンバーと一緒に合同練習を再開したいです。まもなくかなぁ。