青い春の空、奏でる郷愁の歌🎵

4月5日、うららかな春の日に都立日野高等学校の生徒会と合唱部の皆さんが来てくださいました。

学校と地域施設との交流が目的とのことで、新学年を迎えたばかりの生徒さんが企画、生徒会長さんが司会進行を務めてくださいました。

本日の曲目は「ふるさと」や「夕焼け小焼け」「川の流れのように」など、誰もが知っている懐かしの歌です。

 

まずは伴奏の無いアカペラから始まります。楽器の音が無い分、声のハーモニーの美しさをよりいっそう感じることができました。

郷愁を歌い上げ奏でる生徒さんたちに、利用者様は涙を浮かべ、目を閉じながら口ずさんでおられました。

次は合唱に移り、ここから先生のピアノ演奏も入ります。皆様に歌詞カードをお配りして、会場全員で歌いました。

 

利用者様それぞれのお心の中に、懐かしの風景が広がっていたと思います。

桜に芽吹く若葉のような歌声が、ロベリアに感動をもたらした一日でした。